介護職のイメージと現場の違い

介護職のイメージと現場の違い

介護職に対する世間の一般的なイメージは、3Kと言われる汚い臭いキツイでしょう。
他にも人手不足からきくる過労働や給料が安い、勤務時間が不規則なのも大変だと言われています。
無資格や低学歴でも働ける仕事だからと、見下されることが多いのも介護職のイメージの現状です。
確かに要介護者の身体を動かすのは力もコツも必要ですし、腰を痛めることもあります。
認知症の方の見守りも気が休まる時がありません。
オムツ交換やトイレの介助、食事や入浴の介助も必要な方も多いです。
時には暴言や暴力をふるわれることもあります。
大変な仕事なのは事実ですが、時には命の危機に関わることもあるので、無資格や未経験で簡単に出来る仕事ではないです。
たくさんの高齢者の中には気難しい方や会話が出来ない方もいますが、いろんな人と関わっていく中で人の温もりをこんなにも感じられる仕事なのが介護職です。
責任とやりがいがあり、これからの我が国に必要不可欠となるニーズの高い職種です。

老人ホームでの介護あるある

介護現場では職員だからこそ共感出来る介護あるあるがあります。
やはり入居者には高齢者が多いので、のど自慢や相撲、水戸黄門などのお年寄りが好きそうな番組に詳しくなったり、休みの日でも観るのが習慣になっていたりします。
戦争を経験した方も多いので、そんな話で盛り上がることもよくあります。
話し方も特徴的で、ついつい職員も話し方が似てくるとか昔の方言を使ってしまいます。
業務に関しては専門用語が多いので、記録を書く時に漢字がわからないとインターネットで確認してみようとしても、漢字が一発変換されないことがよくあります。
トイレ介助やオムツ交換でパンツやオムツをずらした時のタイミングで、失禁されてしまうことも介護あるあるで、必ずパッドなどで押さえて素早く替えなくてはいけません。
少しくらい排泄で汚れてしまっても気付かなかったフリで放置することや、記録だけ書いてやったフリをすることも実はよくあることです。
一番共通しているのは、お年寄りが好きで笑顔や言葉に職員の方が元気をもらえることがある、ということでしょう。